偶にはこっちも書いておかないともう半年書いてないぞ、と思ったのが 9月頃。今や年が明けてますよ。
折角自分のPCが使えない環境にいるんだから、こういう時こそこっち向けの文章書いておかないと。やっぱり twitter 使えるとそっちにばっかりポストしちゃうしね。
さて。
新年明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。今年もどうかよろしくお願いします。
とはいえ、別に今年やりたいこととか抱負とかそういうのは無いんで、まあ去年のまとめみたいな感じで。
アニメは、「モーパイ」「AKB0048」「戦コレ」でした。
モーパイは、最初 "モーレツ" てなんだとか、それでも "ミニスカ" よりはマシなのか、とかそういう内容関係ない所ばっかり気になってたけど、いやほんと 90年代にアニメ見てた人に刺さりすぎる。そういえば最近こういう雰囲気の無かった。そういう意味では謎の彼女Xも同じだったね。あれも面白かった。
登場人物みんな頭良いのがいいよね。見てて気持いい。誰かのミスとか短慮でやっかいなことになることが無くて。これが端的にそうなんだけど、ここの所ストレスの無い、もしくは感じさせないアニメが増えてきてる気がする。
最近あんまり無かった宇宙モノってのもなんだか懐かしい一因かしらね。ヨットの話は STOREGA 思い出したわ。
そういえば、これのとらのあなに委託されてる同人誌があるんだけど、それの「~(略)それはそれとして、今日もチアキちゃんはかわいいのであった」って説明文がこのアニメの内容を端的に表し過ぎてて素晴らしい。いや、それ自体は買ってないんですが。
AKB0048 は、"面白い河森アニメ" で、面白かった。まあこの監督で脚本岡田磨里なら当たりゃでかいだろうけど、とは思ってたけど。AKBだからって所でだいぶ最初っから見ない層もあるんだろうけど、リルぷりっで多少鍛えられてるし、最初はまあとりあえず見てみるか、って所で。
まあなんか、1話はよくありそうな話だし、3話はいやそれは言い訳できないだろうって話でまあこんなもんかなあと思ってたけど、それ以降の話も丁寧に作ってて続けて見てたら、彼方とたかみな話があって、そこでこりゃすげえと。
あとは単純に、女の子踊ってるの見るの楽しいよね、と。プリティーリズムまでは行かないにせよ、結構3Dモデルも可愛いし。
歌は、聞いてりゃ慣れる。ていうか大抵一回で好きになる曲なんてなくて、何度も聞いてる内に好きになってくもんじゃないのかね。それが普通の曲だろうがアニソンだろうが。個人的には音楽への好みってのは慣れが一番比重高い。ていうか秋元康曲なら、奇面組で聞いてたじゃん、とか。
それと多分重要なのは、これ去年の 4月から始まって、それ以降局を変えながらずっと再放送し続けてるんだよね。まあ向こう側にしてみれば、なるべく視聴機会を上げてく、ってだけの話なんだろうけど、録画やら BD やらは溜め込んで、リアルタイムの視聴じゃないと殆ど見ない、ってスタイルだと、面白いと思ったアニメの再放送って見やすいんだよね。その形態も、モチベーション的にも。以前スト魔女を週 4回だか 5回見てた、って言ってたんだけど、それと同じよね。
ずっと見てりゃ、見落としてた部分も見えるし、愛着も沸くし。
んでまあ、これ見てた効果で AKB のメンバーの名前を結構、多分 15, 6人くらいは覚えたんですが、ただそのビジュアルがアニメなので、テレビやら雑誌の表紙やらで元ネタの人とか見ても全く分かりません。テロップとかで名前出たら多分、アニメキャラ思い出してから、ああ、あのキャラの元ネタの人か、くらい。
参ったのは、グッズ展開で ARカードダスが出て、これがスマートフォンでバーコード読み取ってゲームに使えるという代物で、うっかり揃えてやろうと思ってしまったこと。ゲームとしては同じカードは 3枚まで使えるんで、コンプするってのは全種× 3枚ってことで。まあ僕がこういうトレカ類揃えようとするとどうなるかってのは大学 1,2年の頃を思い出してもらえれば。
んで、1500円ごとにプロモーションカードが付いてくるとかなかよしにも付いてくるとか、その辺までは良かったんですが、"握手会で配布します" とか "AKBショップで買い物をする毎に 1枚付けます" とか。握手会は同じカードがフィギュアに付いてたんでそっちでなんとか。同じフィギュアが 3体。AKBショップは、仕方ないので行きました。アウェー過ぎる、とか思ってたけど実際行ったら案外そんなこともなかったってのは兎も角、やっぱり AKB 恐ろしい。さすが総選挙とかあんなシステム採用してるだけのことはあるよ。
と、この前ドラフトした時にそんな話したら爆笑されました。
まあ、オチは、最初は 11月中旬に配信開始って言ってたそのゲーム本体が iPhone版だけ未だ出てないことなんですが。Android版は 11月上旬に配信し始めてるってのが更にひどい。
んで、今週末から 2期が始まりますが、先行放送した 2期 1話、正確には 14話がかなりゴージャスな出来だったんで、見られる人は見ときましょう。
戦コレは、戦げ奇でぐぐれ。じゃなくて。
いやあ、なんかよく分かんないけど凄かった。
最初の内はいまいちピンとこなかったんだよね。んで 4話, 5話辺りであれっ?と思って。6-7-8話でこれは、すげえ、頭おかしい、と。まあその頃になると某掲示板辺りでは話題にはなってて、しばらくその辺覗いてたら、色々元ネタ検証とかしてて、それを見るにつけこれは本当に面白い、と。
これも最近は珍しい類のアニメよね。各回毎に主人公も登場人物も、舞台も違っていて、それぞれの話はゆるく繋がってるだけ。全体的にはオムニバスなんだけど、以前の話で出てきたキャラと話が少しずつその後の話にも繋がってるから、この話を見るにはこれを見ておいた方がいい、ってのは出てくる。その上で、殆どの話が映画を元ネタとして、それを女体化戦国武将に割り振って、しかもそれぞれの話が綺麗にまとまってる。全体的にやり過ぎだわ。もう、なんか各話でそれぞれ傾向が違いすぎて、どういうものってのも説明しずらい。
ふと思ったのは、これ、キディガーランドってこういう風に作ってれば良かったんじゃないのかしらね、と。毎回別の ESメンバーを主役に置いて、それぞれ文化の違う惑星での出来事を書く、ってすればそれぞれの回でこれみたいに、全然別のノリの話をできる。
なんでESメンバー?ってのは、なんで戦国武将?ってのと同じ程度の蓋然性は持ってるでしょうから。
ここまでの 3つとも、王道だったり捻ってたりって違いはあるけど、お話がちゃんと面白いってのが良いね。なんとなくだけど、最近そういうアニメが増えてきた気はする。うた恋いは普通に少女漫画だったし、謎の彼女Xも特集性癖モノかと思ってたら凄く丁寧な思春期モノだったし。
設定こねくり回したり派手な展開するのも悪かないけど、そういう方が結局は見やすい。
他にもなんやら色々面白いのあったけど、まあこの辺。ズーブルズとかはかなりロックだったし、ダンボール戦記は相変わらず頭おかしいし。うた恋いも凄かった。ああ、スマイルは可愛らしさだけで突破した感。ある意味ハートキャッチと対極ぽい。ジュエルペットとかプリティーリズムも十分面白いんだけど、やっぱり去年のパワーが凄かったなあ。
直近だと、やっぱりガルパンは面白かったですね。延期は、まあ。同じミリネタものと見たときに、福圓美里声の芳佳から会長のキャラクターの変遷がちょっと面白いなあ。アイカツは、どこまでいけるだろう。今の所それぞれの話、というかネタは面白いんだけど、全体の話の繋がりとして最終的にプリティーリズムレベルまでもっていけるかどうか。
ああ、神姫も微妙に頭おかしいアニメでした。やはりコナミアニメは。
ニャル子は、まあ幸せなアニメ化だったんじゃないでしょうか。
二期のタイトルに "W" って付いてるんで、一期では総スルーされてたライダーネタを入れてくれることは期待してます。黄衣の王関連は、すべき所で全然してなかったんでやらないんだろうなあ。
ゆるゆり二期も、ああうんまあ。
あ、シンフォギア忘れてた。あれも妙なアニメだったな。アニメーションというか、そういう絵の部分の出来はまあ正直あんまり良くは無かった。やっぱり監督がゲーム出身だからか。とか最初の内は思ってたんだけど、だんだんどうでも良くなってきて、もうそれが味だと。最終的にはかなり楽しめた。
なんか今週から再放送するよね。時間合ったら見よう。
0048 のところでも書いたけど、最近は再放送とか一挙放送とかあっていいね。正直そういうの無かったら最初に書いた 3つを今くらい熱上げてたかどうか微妙な所。ニコ動なりバンダイチャンネルなり Gyao なり、ああいう正規の動画配信サイトが出てきて、色々な部分が変わってきたわね。良いことだ。
今期はラブライブが始まって、0048 も二期があって、プリティーリズムとアイカツと、アイドルアニメ全盛だな。しかしこの並びを見ると、ぴえろ系魔法少女アイドルの流れは無いのね。一番魔法っぽい力使ってるのが 0048 ってのは面白い。あとは、対象年齢低くなるほどステージ演出は派手なのね。あんまり知らないけど以前見た PV だとラブライブはそういう系統じゃないし、この並びじゃないけど、アイマスも同じで。
んで、おそらく一番対象年齢が低いプリティーリズムはもう宇宙規模だし、一番幅持たせてる 0048 はダンス自体は普通だけどライト、というか魔法的なキラキラは十二分に派手だし。ただし同じ監督でもマクロスF はステージ背景ごと変えてきてたのに比べると、まだまだ大人しい辺りは、これは元ネタの有る無しか。
まあその人たちが何を見て楽しむかの違いなんだろうな。この辺の違いでそれがどこを目指してるのかは分かりそう。
来期以降の話だと、まあほぼ失敗することを約束されてるだろうとしか思えないゆゆ式も、せいぜいニャル子とかゆるゆりとか、せめて知名度は高まる方向には成功して欲しいなあ。きんいろモザイクはその次かな。まあこっちは原作も買ってないし、どうにでも。
それよりは箱入りドロップスかぱわーおぶすまいるをしっかりとアニメ化すれば、それなりに手堅いと思うのだが。アキタランドゴシックは面白いがアニメ化は完全に地雷。
と、すっかり四コマの話に。
ああ、そうそう、間だわ。面白かったアニメ思い出すと、ちゃんと間を取るために止めることが出来てる。多分それがあるからモーパイなんかは懐かしい感じがしたんだろうな。
ニャル子は元々が勢いだけで書かれてるからまだあれでマシだったとして、ゆるゆりは駄目だろう。多分みつどもえの時も同じこと思ってたけど、どれだけ間が取れないんだ。どうにも止めることを怖がってるように思える。かといって、詰め込み過ぎ、にもなれてないし。
アニメ以外の話、だと途端に無くなるな。
C83 のあれ辺りは、うんまあ。
当日の会場のあの様子は、中々にショッキングでした。しばらくはあの風景ってのは焼きついてくだろうな。
あー、ミクの日のことまでは書いてたか。今年は結構ライブ中継やってたね。MXがミクパ台北の生中継とその後にもゴールデン使って再度編集したものを流してたし、夏のみなとみらいの巨大ミクさんライブはニコ生で、あとは冨田勲のコンサートも ustream で中継されてたし。
他にも中継はなかったけどオペラやってたり、八景島でやってたのは今度 BD だかなんだか出るみたいだし。
ミクのライブコンサートってのは着実に増えてる印象。それも SEGA のディラッドボードじゃなくて、MMD のモデル使ってってのが幾つも。色々と面白くなってきたねえ。
うん、正直なところ、キャラクターの 3Dモデル踊らせてる所は、それ使ってディラッドでもアミッドでもなんでもいいから 3D のライブコンサートやってくんないかね。プリティーリズムとかプリキュアとか。あ、プリキュアは前ちょっとやってたっけ。
それこそ本家のAKB のコンサートとか行く気にはならないけど、それが 0048 の 3Dモデルのライブだったら行くよ。結局のところ、そのキャラがみたいのであって、中の人を見たいんじゃない。それこそマクロスの娘クリみたいな、ただキャラが踊って歌うだけの映画でもいいわ。
いや、なんていうか結局それに行きつく気がしてきた。MMD のダンス動画とか画質のいいやつぼーっと眺めてるだけでかなり幸せ。
テレビやら他メディアでお話はやって、グッズとしてそういうの展開してくれないかしら。OVA みたいに。
話は逸れたが、とりあえず、2月には札幌行くよ。ミクさんのライブ見に。雪まつり期間中だからちょうたかい。まあ台湾や香港よりはマシだ。
折角自分のPCが使えない環境にいるんだから、こういう時こそこっち向けの文章書いておかないと。やっぱり twitter 使えるとそっちにばっかりポストしちゃうしね。
さて。
新年明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。今年もどうかよろしくお願いします。
とはいえ、別に今年やりたいこととか抱負とかそういうのは無いんで、まあ去年のまとめみたいな感じで。
アニメは、「モーパイ」「AKB0048」「戦コレ」でした。
モーパイは、最初 "モーレツ" てなんだとか、それでも "ミニスカ" よりはマシなのか、とかそういう内容関係ない所ばっかり気になってたけど、いやほんと 90年代にアニメ見てた人に刺さりすぎる。そういえば最近こういう雰囲気の無かった。そういう意味では謎の彼女Xも同じだったね。あれも面白かった。
登場人物みんな頭良いのがいいよね。見てて気持いい。誰かのミスとか短慮でやっかいなことになることが無くて。これが端的にそうなんだけど、ここの所ストレスの無い、もしくは感じさせないアニメが増えてきてる気がする。
最近あんまり無かった宇宙モノってのもなんだか懐かしい一因かしらね。ヨットの話は STOREGA 思い出したわ。
そういえば、これのとらのあなに委託されてる同人誌があるんだけど、それの「~(略)それはそれとして、今日もチアキちゃんはかわいいのであった」って説明文がこのアニメの内容を端的に表し過ぎてて素晴らしい。いや、それ自体は買ってないんですが。
AKB0048 は、"面白い河森アニメ" で、面白かった。まあこの監督で脚本岡田磨里なら当たりゃでかいだろうけど、とは思ってたけど。AKBだからって所でだいぶ最初っから見ない層もあるんだろうけど、リルぷりっで多少鍛えられてるし、最初はまあとりあえず見てみるか、って所で。
まあなんか、1話はよくありそうな話だし、3話はいやそれは言い訳できないだろうって話でまあこんなもんかなあと思ってたけど、それ以降の話も丁寧に作ってて続けて見てたら、彼方とたかみな話があって、そこでこりゃすげえと。
あとは単純に、女の子踊ってるの見るの楽しいよね、と。プリティーリズムまでは行かないにせよ、結構3Dモデルも可愛いし。
歌は、聞いてりゃ慣れる。ていうか大抵一回で好きになる曲なんてなくて、何度も聞いてる内に好きになってくもんじゃないのかね。それが普通の曲だろうがアニソンだろうが。個人的には音楽への好みってのは慣れが一番比重高い。ていうか秋元康曲なら、奇面組で聞いてたじゃん、とか。
それと多分重要なのは、これ去年の 4月から始まって、それ以降局を変えながらずっと再放送し続けてるんだよね。まあ向こう側にしてみれば、なるべく視聴機会を上げてく、ってだけの話なんだろうけど、録画やら BD やらは溜め込んで、リアルタイムの視聴じゃないと殆ど見ない、ってスタイルだと、面白いと思ったアニメの再放送って見やすいんだよね。その形態も、モチベーション的にも。以前スト魔女を週 4回だか 5回見てた、って言ってたんだけど、それと同じよね。
ずっと見てりゃ、見落としてた部分も見えるし、愛着も沸くし。
んでまあ、これ見てた効果で AKB のメンバーの名前を結構、多分 15, 6人くらいは覚えたんですが、ただそのビジュアルがアニメなので、テレビやら雑誌の表紙やらで元ネタの人とか見ても全く分かりません。テロップとかで名前出たら多分、アニメキャラ思い出してから、ああ、あのキャラの元ネタの人か、くらい。
参ったのは、グッズ展開で ARカードダスが出て、これがスマートフォンでバーコード読み取ってゲームに使えるという代物で、うっかり揃えてやろうと思ってしまったこと。ゲームとしては同じカードは 3枚まで使えるんで、コンプするってのは全種× 3枚ってことで。まあ僕がこういうトレカ類揃えようとするとどうなるかってのは大学 1,2年の頃を思い出してもらえれば。
んで、1500円ごとにプロモーションカードが付いてくるとかなかよしにも付いてくるとか、その辺までは良かったんですが、"握手会で配布します" とか "AKBショップで買い物をする毎に 1枚付けます" とか。握手会は同じカードがフィギュアに付いてたんでそっちでなんとか。同じフィギュアが 3体。AKBショップは、仕方ないので行きました。アウェー過ぎる、とか思ってたけど実際行ったら案外そんなこともなかったってのは兎も角、やっぱり AKB 恐ろしい。さすが総選挙とかあんなシステム採用してるだけのことはあるよ。
と、この前ドラフトした時にそんな話したら爆笑されました。
まあ、オチは、最初は 11月中旬に配信開始って言ってたそのゲーム本体が iPhone版だけ未だ出てないことなんですが。Android版は 11月上旬に配信し始めてるってのが更にひどい。
んで、今週末から 2期が始まりますが、先行放送した 2期 1話、正確には 14話がかなりゴージャスな出来だったんで、見られる人は見ときましょう。
戦コレは、戦げ奇でぐぐれ。じゃなくて。
いやあ、なんかよく分かんないけど凄かった。
最初の内はいまいちピンとこなかったんだよね。んで 4話, 5話辺りであれっ?と思って。6-7-8話でこれは、すげえ、頭おかしい、と。まあその頃になると某掲示板辺りでは話題にはなってて、しばらくその辺覗いてたら、色々元ネタ検証とかしてて、それを見るにつけこれは本当に面白い、と。
これも最近は珍しい類のアニメよね。各回毎に主人公も登場人物も、舞台も違っていて、それぞれの話はゆるく繋がってるだけ。全体的にはオムニバスなんだけど、以前の話で出てきたキャラと話が少しずつその後の話にも繋がってるから、この話を見るにはこれを見ておいた方がいい、ってのは出てくる。その上で、殆どの話が映画を元ネタとして、それを女体化戦国武将に割り振って、しかもそれぞれの話が綺麗にまとまってる。全体的にやり過ぎだわ。もう、なんか各話でそれぞれ傾向が違いすぎて、どういうものってのも説明しずらい。
ふと思ったのは、これ、キディガーランドってこういう風に作ってれば良かったんじゃないのかしらね、と。毎回別の ESメンバーを主役に置いて、それぞれ文化の違う惑星での出来事を書く、ってすればそれぞれの回でこれみたいに、全然別のノリの話をできる。
なんでESメンバー?ってのは、なんで戦国武将?ってのと同じ程度の蓋然性は持ってるでしょうから。
ここまでの 3つとも、王道だったり捻ってたりって違いはあるけど、お話がちゃんと面白いってのが良いね。なんとなくだけど、最近そういうアニメが増えてきた気はする。うた恋いは普通に少女漫画だったし、謎の彼女Xも特集性癖モノかと思ってたら凄く丁寧な思春期モノだったし。
設定こねくり回したり派手な展開するのも悪かないけど、そういう方が結局は見やすい。
他にもなんやら色々面白いのあったけど、まあこの辺。ズーブルズとかはかなりロックだったし、ダンボール戦記は相変わらず頭おかしいし。うた恋いも凄かった。ああ、スマイルは可愛らしさだけで突破した感。ある意味ハートキャッチと対極ぽい。ジュエルペットとかプリティーリズムも十分面白いんだけど、やっぱり去年のパワーが凄かったなあ。
直近だと、やっぱりガルパンは面白かったですね。延期は、まあ。同じミリネタものと見たときに、福圓美里声の芳佳から会長のキャラクターの変遷がちょっと面白いなあ。アイカツは、どこまでいけるだろう。今の所それぞれの話、というかネタは面白いんだけど、全体の話の繋がりとして最終的にプリティーリズムレベルまでもっていけるかどうか。
ああ、神姫も微妙に頭おかしいアニメでした。やはりコナミアニメは。
ニャル子は、まあ幸せなアニメ化だったんじゃないでしょうか。
二期のタイトルに "W" って付いてるんで、一期では総スルーされてたライダーネタを入れてくれることは期待してます。黄衣の王関連は、すべき所で全然してなかったんでやらないんだろうなあ。
ゆるゆり二期も、ああうんまあ。
あ、シンフォギア忘れてた。あれも妙なアニメだったな。アニメーションというか、そういう絵の部分の出来はまあ正直あんまり良くは無かった。やっぱり監督がゲーム出身だからか。とか最初の内は思ってたんだけど、だんだんどうでも良くなってきて、もうそれが味だと。最終的にはかなり楽しめた。
なんか今週から再放送するよね。時間合ったら見よう。
0048 のところでも書いたけど、最近は再放送とか一挙放送とかあっていいね。正直そういうの無かったら最初に書いた 3つを今くらい熱上げてたかどうか微妙な所。ニコ動なりバンダイチャンネルなり Gyao なり、ああいう正規の動画配信サイトが出てきて、色々な部分が変わってきたわね。良いことだ。
今期はラブライブが始まって、0048 も二期があって、プリティーリズムとアイカツと、アイドルアニメ全盛だな。しかしこの並びを見ると、ぴえろ系魔法少女アイドルの流れは無いのね。一番魔法っぽい力使ってるのが 0048 ってのは面白い。あとは、対象年齢低くなるほどステージ演出は派手なのね。あんまり知らないけど以前見た PV だとラブライブはそういう系統じゃないし、この並びじゃないけど、アイマスも同じで。
んで、おそらく一番対象年齢が低いプリティーリズムはもう宇宙規模だし、一番幅持たせてる 0048 はダンス自体は普通だけどライト、というか魔法的なキラキラは十二分に派手だし。ただし同じ監督でもマクロスF はステージ背景ごと変えてきてたのに比べると、まだまだ大人しい辺りは、これは元ネタの有る無しか。
まあその人たちが何を見て楽しむかの違いなんだろうな。この辺の違いでそれがどこを目指してるのかは分かりそう。
来期以降の話だと、まあほぼ失敗することを約束されてるだろうとしか思えないゆゆ式も、せいぜいニャル子とかゆるゆりとか、せめて知名度は高まる方向には成功して欲しいなあ。きんいろモザイクはその次かな。まあこっちは原作も買ってないし、どうにでも。
それよりは箱入りドロップスかぱわーおぶすまいるをしっかりとアニメ化すれば、それなりに手堅いと思うのだが。アキタランドゴシックは面白いがアニメ化は完全に地雷。
と、すっかり四コマの話に。
ああ、そうそう、間だわ。面白かったアニメ思い出すと、ちゃんと間を取るために止めることが出来てる。多分それがあるからモーパイなんかは懐かしい感じがしたんだろうな。
ニャル子は元々が勢いだけで書かれてるからまだあれでマシだったとして、ゆるゆりは駄目だろう。多分みつどもえの時も同じこと思ってたけど、どれだけ間が取れないんだ。どうにも止めることを怖がってるように思える。かといって、詰め込み過ぎ、にもなれてないし。
アニメ以外の話、だと途端に無くなるな。
C83 のあれ辺りは、うんまあ。
当日の会場のあの様子は、中々にショッキングでした。しばらくはあの風景ってのは焼きついてくだろうな。
あー、ミクの日のことまでは書いてたか。今年は結構ライブ中継やってたね。MXがミクパ台北の生中継とその後にもゴールデン使って再度編集したものを流してたし、夏のみなとみらいの巨大ミクさんライブはニコ生で、あとは冨田勲のコンサートも ustream で中継されてたし。
他にも中継はなかったけどオペラやってたり、八景島でやってたのは今度 BD だかなんだか出るみたいだし。
ミクのライブコンサートってのは着実に増えてる印象。それも SEGA のディラッドボードじゃなくて、MMD のモデル使ってってのが幾つも。色々と面白くなってきたねえ。
うん、正直なところ、キャラクターの 3Dモデル踊らせてる所は、それ使ってディラッドでもアミッドでもなんでもいいから 3D のライブコンサートやってくんないかね。プリティーリズムとかプリキュアとか。あ、プリキュアは前ちょっとやってたっけ。
それこそ本家のAKB のコンサートとか行く気にはならないけど、それが 0048 の 3Dモデルのライブだったら行くよ。結局のところ、そのキャラがみたいのであって、中の人を見たいんじゃない。それこそマクロスの娘クリみたいな、ただキャラが踊って歌うだけの映画でもいいわ。
いや、なんていうか結局それに行きつく気がしてきた。MMD のダンス動画とか画質のいいやつぼーっと眺めてるだけでかなり幸せ。
テレビやら他メディアでお話はやって、グッズとしてそういうの展開してくれないかしら。OVA みたいに。
話は逸れたが、とりあえず、2月には札幌行くよ。ミクさんのライブ見に。雪まつり期間中だからちょうたかい。まあ台湾や香港よりはマシだ。
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